軽油に灯油や重油などを混ぜて製造される不正な軽油の使用や流通を防ごうと、トラックなどを対象にした軽油の抜き取り調査が20日、北陸三県と新潟県で行われました。石川県内では、津幡町と中能登町の2か所で調査が行われ、このうち津幡町の国道8号では、職員らがトラックなどのディーゼル車からサンプルとして500CCほどの軽油を抜き取っていました。
軽油にかかる税金の負担を免れようと作られる不正な軽油は、保管したり使用したりすることで、脱税とみなされるほか故障や大気汚染の原因にもなります。県税務課の松田興陽さんは「原油価格の高騰の影響により、不正軽油が流通しやすい状況になっていると考えている。調査を通じで不正軽油の取り締まりや啓発活動に取り組んでいきたいと考えている」と話していました。
県によりますと、前回の調査では不正な軽油の使用は見つからず、引き続き、不正軽油の撲滅に努めたいとしています。














