アメリカのブリンケン国務長官が中国を訪問し、習近平国家主席らと面会したことを受けて、バイデン大統領は、米中関係について「正しい道を進んでいる」と述べました。
バイデン大統領は19日、ブリンケン国務長官の北京訪問について記者団に問われ、「彼は素晴らしい仕事をした」と称賛したうえで、米中関係について「正しい道を進んでいる」と述べました。
ブリンケン国務長官は2日間の北京滞在中、秦剛外相や王毅政治局員と会談したほか、習近平国家主席とも面会し競争が衝突に発展しないように高いレベルでの対話を続けていく重要性を強調しました。
これについてアメリカメディアは、米中関係は「数十年で最悪の状態だ」などと厳しい認識を示すとともに、今回の訪問は「限定的ながら確かな成功を収めた」と論評。「それぞれの核心的な問題では譲らない姿勢を示した」と報じています。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









