G20=主要20か国の今年の議長国を務めるインドのモディ首相が、アフリカ連合の常任メンバー入りを各国に提案していることが分かりました。
インドメディアなどによりますと、モディ首相はG20の各国に対し、9月の首脳会議でアフリカの55の国と地域が加盟する「アフリカ連合」の常任メンバー入りを提案する書簡を出したということです。
アフリカ諸国は、ウクライナ情勢をめぐり、ロシアへの制裁を強める欧米とは一線を画しつつ、和平の仲介に意欲を示すなど、存在感を高めつつあります。
インド政府はG20首脳会議で、ウクライナ侵攻によってアフリカ諸国が直面する経済的な影響を中心に議論を促すことで、「グローバルサウス」と呼ばれる新興国・途上国の代表格としての役割を果たしたい考えです。
アフリカ連合のG20参加をめぐっては、アメリカや日本なども支持を表明していて、アフリカでインフラ投資や武器供与を通じて影響力を強める中国・ロシアに対抗したい狙いもあるとみられます。
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