家でも学校でもない「第三の居場所」をつくります。家庭環境や心身の問題を抱える子どもたちに、安心して放課後を過ごしてもらう施設が来年3月、仙台市内に開設されることになりました。

仙台市若林区に開設されるのは、「子ども第三の居場所みらい」です。19日は、施設の運営を担う一般社団法人「祐紀会」と開設費などを助成する日本財団、それに仙台市の三者が協定書を取り交わしました。

この施設では、家庭環境や心身の問題など様々な事情を抱えた子どもたちが、放課後に安心して過ごせるような第三の居場所を目指します。

施設の運営を担う「祐紀会」井上成晃代表理事:
「生活をいろいろな形でもっと応援していかないといけない。日常生活の応援をもっとしたい」

日本財団公益事業部子ども支援チーム・金子知史チームリーダー:
「子どもたちの成長は一朝一夕ではいかないので、長期的な目線でサポートしてもらうことを期待している」

開設は来年3月で、定員は15人を予定しています。「子ども第三の居場所」の開設は、県内では岩沼市、白石市に次いで3か所目です。運営を担う祐紀会は、食事のサポートや学習支援などを行うということです。