俳句や俳句の元になった俳諧から、県の名勝地を学ぶ催しが甲府市で開かれました。

会場では俳句結社「郭公」を主宰する井上康明さんが富士山や昇仙峡にまつわる一句を解説しました。

このうち笛吹市出身の飯田蛇笏が詠んだ富士山に関する俳諧では無事に冬を越えて生活したいという思いを説明し、参加した人たちは自然の情景や当時の生活様式に思いを寄せていました。