北京を訪問中のアメリカのブリンケン国務長官は中国の外交トップ、王毅政治局員との会談に臨んでいて、米中関係改善の糸口をつかめるか注目されています。北京から中継です。
会談は1時間ほど前に始まり、台湾問題などについて議論を続けているとみられます。
ブリンケン国務長官と王毅政治局員は会談前に握手を交わし、着席後は王毅氏がカメラに向かって手を振る場面もみられました。2人は4か月前にドイツで会談しましたが、その際は直前に起きた中国の気球の撃墜をめぐり、激しく批判し合う形となりました。
ブリンケン氏はきのうは、秦剛外相とおよそ7時間半会談。アメリカ国務省によりますと、誤解や偶発的な衝突を防ぐために、開かれた対話の窓口を維持する重要性を強調したということです。
また、中国外務省によりますと、秦剛外相は両国関係について「国交樹立以来、最悪だ」「正常な軌道に戻さなければならない」と述べ、双方が緊張緩和の必要性を訴えました。
しかし、台湾問題については中国側が「核心的利益の中の核心で、最も突出したリスクだ」と指摘し、アメリカとの深い溝もあらためて浮き彫りになりました。
ブリンケン長官は今夜、北京を発つ予定ですが、習近平国家主席との会談も模索しているとみられ、緊張緩和に向けて道筋をつけられるかも焦点となっています。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









