家庭ごみなどの不法投棄の実態を把握しようとこのほど五島市で合同パトロールが行われました。

合同パトロールは6月の「環境月間」に合わせて不法投棄を早期発見し環境保全につなげようと毎年行われています。

この日は、五島市の福江地区の2か所でパトロールが行われ、五島保健所や五島市の職員、警察が参加。

旧道沿いの道脇や、道路脇の林の中から冷蔵庫や洗濯機、家庭ごみなど不法投棄されたゴミが見つかりました。

●五島保健所本多洋幸主任
技師「一般の家庭から出るような家電製品だったり家具、ポイ捨てされやすいペットボトルや空き缶、空き瓶がまとめて捨てられている状況が多くみられる。環境破壊に繋がる行為なのでできるだけとかではなく、しないようにお願いしたい。」※

五島保健所によりますと昨年度は6件の不法投棄ゴミが発見されたということです※