建築や都市についてのミュージアム「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」で6月17日から初の異分野とのコラボレーション企画展が始まります。

コラボするのは日本を代表するSFアニメに描かれた「都市」や「建物」です。

入口すぐには「AKIRA」が!(谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館 金沢市寺町)

MRO 松村 玲郎リポーター
「中に入りますとさっそくこちら、これは漫画のAKIRAですね。そしてこれを原作としたアニメーションのAKIRA、1988年公開です。こうした背景美術が展示されています」

17日から始まるこの企画展、展示されているのは緻密に描かれた「都市」や「建物」手書きからCGに移り変わる1980年代から2000年代初頭にかけて制作された、日本を代表する6つのSFアニメ作品のシーンが集められました。

「都市」や「建築」という切り口で展示された作品

こうした背景美術に出てくる都市や建築という切り口でのグループ展は過去に例がないとのことです。

「攻殻機動隊」のコーナー


監修した東北大学大学院 五十嵐 太郎教授
「この時代の作品というのは世界にも非常に大きな影響を与えたものが立て続けに出た。そういうものが今回の展示では揃っている」

また会場では制作に使用したロケハン(現場の下見)写真なども併せて展示しています。

11月19日まで開催

企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」は17日から11月19日まで開かれます。