きょうの東京株式市場では、日経平均株価が一時、3万3772円をつけて再びバブル後の最高値を更新し、終値は220円の値上がりの3万3706円でした。
きのう、岸田総理が今国会での解散を考えていないと発言したことを受けて、総選挙に向けて経済対策を打ち出すとの期待がしぼみ、午前の取引では一時、200円以上下落したものの、昼休み中に日銀が大規模緩和の維持を発表したことを受けて上昇に転じ、値上がりで取引を終えています。
今週、立て続けに行われた日米の中央銀行の金融政策を決める会合という重要イベントを波乱なく通過した安心感から、買い注文が膨らみました。
また、円相場で進む円安・ドル高も追い風となっています。
年内の追加利上げが想定されるアメリカと、大規模緩和を維持する日本との金利差が一段と拡大するとの見方から、一時1ドル=140円台後半をつけたことも相場の支えとなりました。
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