山梨県甲州市で午後3時ごろ、ヒョウが降りました。これは気温が上昇して大気が不安定になったためです。

山梨県内の各地の最高気温は甲州市勝沼が30.8度で真夏日となり、7月中旬並の暑さで今年最高を記録しました。

このほか、甲府が29.2度、大月が27.0度、河口湖が23.7度、南部が27.7度で6月下旬並となりました。

気象予報士の米津龍一さんによりますと
地上の気温があがり暖められた空気が上昇して上空の冷たい空気と触れて大気が不安定になり
ヒョウが降ったとみられています。