公文書の管理をどうやっていくのか?熊本市は重要文書を一元管理するため、公文書館(こうぶんしょかん)を北区に設置する方針を固めたことが分かりました。
熊本市が公文書館を新たに設置するのは、北区の「山鹿植木(やまがうえき)広域行政事務組合リサイクルプラザ」として使っていた施設です。

熊本市には現在、約8万箱分の公文書がありますが、収納率は100パーセントを超え、保管場所も10か所以上に分散された状態です。

このようなことから市は、公文書の管理のあり方について検討する有識者会議を設置し、去年11月に公文書館をリサイクルプラザに設けるよう答申していました。
工事費は、増改築の場合およそ28億円、全面建て替えで29億円を見込んでいて、10万箱程度の文書が保管できる見込みです。

熊本市は公文書について「将来を含めた市民への説明責任を果たす役割を持つもの」と位置付けていて、公文書館の設置で、熊本地震や新型コロナなどの歴史的文書も一元的に管理できることになります。














