熊本市動植物園で人気者レッサーパンダに待望の赤ちゃんが生まれ話題となりました。しかし、いずれこの赤ちゃんがいなくなるかもしれないんです。どういうことなのでしょうか?

6月1日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃん。13日に撮影されたものです。おっぱいを元気よく飲んで随分と大きくなっています。

この赤ちゃんが、いずれ「いなくなる」とはどういうことなのか。熊本市動植物園のレッサーパンダ担当飼育員の大川菜穂美さんに聞きました!
大川さん「生息域外保全と言って、生息域から外に出して(種を)保全する取り組みがあります。いずれどこかの園に行って繁殖を目指すということになります」

ちなみに、お母さんになったシンファも繁殖のために2歳で熊本へやってきました。この子はあとどれくらい熊本にいられるのでしょうか?
大川さん「大体2歳のころに(繁殖のため)移動していきます。絶対安全なのは2歳までの(今から)2年間くらいじゃないですかね。1歳で動いた子はあまり聞いてないので」
子どもの行く末をまだ知らない父親のかぼすは、外で来園者を楽しませてくれていました。
一方、赤ちゃんとシンファは別の部屋でゆっくりと過ごしていて、9月ごろには公開される予定です。
ちなみに…取材した6月9日、赤ちゃんのサイズはどのくらいか聞いてみました。
大川さん「(両手を皿のようにしながら)このくらいですね。220グラムあるんです」

けっこう大きく成長しているようです。早く生で見てみたいですが、お披露目まではあと約3か月。楽しみに待ちましょう!
何とも言えない可愛さで、どんどん成長しているレッサーパンダの赤ちゃん。

ちなみに、6月13日時点では300グラムを超えていて、生まれてから倍の大きさになったようです。2歳でいなくなるかもしれないというのは、あくまで目安ですが、見られるうちに顔を見にいきたいですね。














