ひとたびの発注で工場はフル稼働

サンズコーポレーション 片田文恵さん:「ワイヤー入りビキニを縫っているところです」「厚みがあったりとか、特殊ミシンを使っているというところで、どうしても技術、テクニックが必要、ということがあります」

複雑なデザインの水着が多いため、製造の自動化が難しいファッション水着。ひとたび発注が入ると工場はフル稼働です。

サンズコーポレーション 片田文恵さん:「こちらが電光掲示板になっていまして、現在の目標枚数が40枚、実績枚数が下の20枚になっています」

ホワイトボードにも製造の予定がびっしり。同時に複数タイプの水着を作っていて、完成するとすぐに販売元に発送し、休む間もなく次の水着製造にとりかかります。

サンズコーポレーション 二木啓之社長:「売らないといけない週末の土日とかに商品がないと売り上げにならないのでその前の金曜日になんとか商品が欲しいという依頼を受けてそれに向けて生産管理者の方で工程を組み替えるというのを日々行っています」