岩手県のJR釜石線を走る「SL銀河」が11日にラストランを迎えました。東日本大震災の復興のシンボルとして、地元の人たちからも愛されていました。最後の勇姿にシャッターを切る鉄道ファンの思いとは。

SL銀河 ラストラン 震災復興“シンボル”

6月10日、岩手県を走るJR釜石線の沿線ではカメラを構える人があちらこちらにいました。中にはズボンをまくり、川に入って撮影する人も・・・

お目当ては「SL銀河」のラストラン

SL銀河は、盛岡市の公園に展示されていたSLを再び走れるように整備し、東日本大震災の復興を観光面から支援しようと2014年から定期運行されてきました。

遠野市では、地元の牧場経営者が企画し、馬が並走。

地元にも愛されていた「SL銀河」ですが、客車の老朽化などを理由に引退が決まり、10日と11日が最後の運行だったのです。

“最後の勇姿”シャッターにかける思い

SL銀河の最後の勇姿、鉄道ファンも気合いが違います。

――すごいところで写真撮ってますね。

東京からきた鉄道ファン
「場所が無いから仕方ないから・・・。川を入れて・・・というか場所が無いので、前の三脚の人が立ったらちょっとキツいかなって感じなんですけど」

こうした鉄道の撮影を楽しむファンのことを「撮り鉄」ともいいますが、最近はその行動が問題になっています。