ウクライナ軍は、ロシア軍に対する反転攻勢が行われている東部で3つの集落を奪還したと発表しました。反転攻勢の最初の成果だとしています。
「ウクライナに栄光あれ!」
奪還の喜びを叫ぶウクライナ兵士たち。別の集落でも、激しく損傷した建物に国旗が掲げられました。
「ウクライナに栄光あれ!」
ウクライナ軍などは11日、東部ドネツク州にあるブラホダトネ村など3つの集落を奪還したと発表しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「反転攻勢と防衛の軍事行動が行われている」
ウクライナ側はこれまで、反転攻勢の開始時期について明言しないとしてきましたが、ゼレンスキー大統領は10日に、すでに攻勢が始まっていると明らかにしていて、軍の報道官は「反転攻勢の最初の結果だ」と成果を強調しています。
一方、ロシア国防省は11日、3つの集落については触れなかったものの、8回のウクライナ軍の攻撃を撃退したと主張。「我々の防衛線に楔を打つことはできなかった」と強調しています。
こうしたなか、6日に決壊した南部ヘルソン州のダムをめぐり動きが。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアによるテロ行為の結果を実際に目で見てもらったことは、とても重要なことだ」
ゼレンスキー氏は11日、ICC=国際刑事裁判所の代表がヘルソン州を訪れ、調査を始めたと明らかにしました。
また、住民の救出活動が続くなか、ロシア軍が被災者の避難経路などに砲撃を続けていると非難。これにより3人が死亡したとしています。
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