梅雨を彩る花の話題です。山梨県韮崎市の寺で1000株を超えるアジサイが満開となっています。

韮崎市旭町にある大公寺です。

境内の8割を埋め尽くす紫やピンクのアジサイが今、見頃を迎えています。


大公寺のアジサイは甘利小学校の卒業生らによる「大公寺を韮崎の紫陽花寺にする会」が13年前に植えたものです。

現在は5人の会員が水やりや植え替えなどの作業をして大切に育てています。

毎年100株ほど増やしていて、今では1000株をこえる地域に愛される「紫陽花寺」となりました。

12日もしとしとと雨が降る中、アジサイを見に地域の人が訪れていました。
大公寺 越賀克晋住職:
梅雨のじめじめした暗い気持ちになりがちな季節ですが、満開のアジサイを見て、みなさんのお心も満開の花のように華やかになっていただければ。

大公寺のアジサイはあと2週間ほど見頃が続くということです。














