愛知県刈谷市で、4年ぶりにスイカの朝市が開かれ、多くの人で賑わいました。

刈谷市は北部を中心に15軒の農家が特産の小玉スイカを年間およそ120トン出荷する県内有数のスイカの産地です。

スイカの出荷が始まり、コロナ禍で休止となっていたスイカの朝市が11日、4年ぶりに開かれました。

雨模様にもかかわらず、開始前からおよそ240人が列をつくり、各農家のスイカを試食しながら次々に買い求めていました。

(スイカを買い求めたお客さん)「こどもたちに配ります。刈谷の(スイカは)甘くておいしいので並んででも買いたいです」

この「スイカの朝市」は来月2日も開かれる予定です。