福島県双葉町の「伝承館」の入館者が20万人に到達し、来館者に記念品が手渡されました。
双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、記憶と教訓を後世に伝えるため、3年前にオープンしました。
9日、来館者が20万人に到達し、白河市から訪れた河島さん家族に高村館長と双葉町の伊澤町長から記念品が手渡されました。河島さんには、防災対策のボトルセットや震災関連の書籍のほか、町の特産品が贈られました。
東日本大震災・原子力災害伝承館 高村昇館長「伝承館に来ていただく、そしてぜひ周りも見ていただくことでこの地域がどういう12年を経過していったのかということをぜひ実感していただきたい」
伝承館では「今後もより多くの人たちに来てほしい」と話しています。















