11月11日は、漢数字で書くと「十一月十一日」と、電池のプラスとマイナスに見えることから「電池の日」に制定されています。

これに合わせて福島市の市民センターには11日、電池による火災の防止や、資源のリサイクルを目指し、不要になった電池を回収する臨時のスペースが設けられました。

市は、今年3月からこれまで回収しなかった充電式電池などの回収ボックスを市内40か所に設置したほか、乾電池の処分方法を不燃ごみから資源物に変更しました。

福島市 ごみ政策課・根本裕史課長「変形や膨れたものについて、家庭で放置すると発火の危険性がある。福島市内のボックスに捨ててほしい」

ここ数年は、電池による火事も相次いでいて、市の職員は正しい処分方法を呼びかけました。