今シーズン、クラブ初のチャンピオンシップ進出を果たした、広島ドラゴンフライズが、湯崎英彦 知事を表敬訪問しました。

8日、県庁を訪れたのは、ドラゴンフライズの 浦伸嘉 社長と 朝山正悟 選手です。湯崎知事は、チームのユニフォーム姿で出迎えるなど、和やかな雰囲気の会談となりました。

クラブ創設9年目のドラゴンフライズは、戦力も充実し、観客動員も順調に伸ばしてきました。しかし、2024年に基準が引き上げられる新B1ライセンスなど今後、超えなければなないハードルについても課題が共有されました。

新B1ライセンス
売上高…12億円、入場者数…4000人、アリーナの確保

10年目のシーズンへ、湯崎知事も期待をふくらませます。

広島県 湯崎英彦 知事
「(今後のドラゴンフライズへ) チーム10年の節目を祝えるよう、すばらしいシーズンにしてほしい」

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「(次のシーズンへ)新B1へ向け、最終審査の年、クリアできるよう機運を盛り上げたい」