サッカーの天皇杯2回戦が7日に行われ、J1・アルビレックス新潟は、JFL・レイラック滋賀に1対0で勝利しました。

アルビは、直近のリーグ戦からスタメンを全員入れ替えフレッシュなメンバーで臨みます。相手は、JFLで首位を走るレイラック滋賀。負けたら終わりのトーナメント戦は序盤からアルビが主導権を握ります。

前半38分、鈴木のクロスに飛び込んだのはMFダニーロ・ゴメス!待望の加入後初ゴールでアルビが先制します。

後半、ベルギーへの海外移籍を決めたMF伊藤涼太郎が投入されると、その伊藤からパスを受けたMF小見洋太が強烈シュート!

さらにアディショナルタイムには伊藤涼太郎もシュートを放ちますが、追加点は奪えませんでした。終始押し込んだアルビが1対0で滋賀に勝利。伊藤は、新潟で最後となる次のリーグ戦での勝利を誓いました。

【伊藤涼太郎選手】
「次の試合というのは、自分にとっては正直“特別な試合”になりますし、絶対に勝ちたいという1戦なので最後はサポーターの記憶に残るようなゴールだったり、記録に残るようなプレーというのをどんどんしていきたいと思います」