トルコのエルドアン大統領は7日、ウクライナ、ロシアの大統領と相次いで電話会談し、ウクライナ南部のダム決壊の原因究明に向け、国際的な調査委員会の設置を提案しました。
トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領は7日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談。南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊の原因究明のため、ウクライナとロシアの専門家や国連、そしてトルコを含む国際社会が参加する「調査委員会」の設置を提案しました。
エルドアン氏はロシアのプーチン大統領との電話会談でも同様の提案をしたということで、「疑問の余地が残らない包括的な調査が重要だ」と強調しました。
エルドアン氏は、トルコが国連とともに仲介したウクライナ産穀物輸出の合意と同じ枠組みを導入できるとしていて、双方に対し「和平実現に向けて必要な努力を続ける決意がある」と訴えました。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
