新潟県・佐渡の日本酒が日本航空の「ファーストクラス」で提供されています。
JAL国内線のファーストクラスで提供されているのは、佐渡市の「天領盃酒造」の日本酒『雅楽代・瑞華(うたしろ・ずいか)』です。

6日には、天領盃酒造の加登仙一代表とJALの新潟支店長が佐渡市の渡辺竜五市長を表敬訪問しました。
【天領盃酒造 加登仙一代表】
「国内線ファーストクラスにうちのお酒が選ばれたというのは、驚き8割。驚きが大きすぎて嬉しさ2割みたいな…。だんだんと嬉しさがこみ上げてきたようなかたちですね」

佐渡の日本酒がJALのファーストクラスで採用されるのはこれが初めてで、新潟県の日本酒としてはこの10年で2例目だということです。
「天領盃酒造」の日本酒『雅楽代・瑞華』は、JAL国内線のファーストクラスで7月末まで提供されます。
