静岡県内の家具メーカーが自慢の新作家具をお披露目します。6月7日からスタートした「シズオカKAGUメッセ」では、おうち時間を有意義にするための様々な家具などが展示されています。
静岡市駿河区のツインメッセ静岡で7日に始まった「シズオカKAGUメッセ2023」。会場には県内の家具やインテリアを扱う約30の企業や団体がブースを構え、新作を中心に様々な家具が展示されています。
<伊豆川洋輔記者>
「私よりも小さい、こちらのキャビネット。コロナ禍でユーザーの声から生まれた商品なんです。開くと、作業場であり倉庫となっています。趣味の部屋、学習机とその使い方は様々です」
静岡県袋井市の「vaLvanne(バルバー二)」が展示するのは、自宅内の限られたスペースで、作業場所と収納を確保できる家具です。
2023年のトレンドは「おうち時間」。コロナ禍を経て自宅での時間を有意義に過ごすため、少しくらい高くてもこだわったものを買いたいという消費者が増えているそうです。中でも天然の木材を使った商品が人気で、自宅に置くことで落ち着いた雰囲気を感じられるといいます。
<静岡県家具工業組合 塩川達也理事長>
「静岡の家具は品質もいいし、デザインもいいですから、ぜひ無垢の商品、なおかつ品質と仕上がりを見ていただき、触って確認してもらいたい」
「シズオカKAGUメッセ2023」は、6月7日から3日間がバイヤー向け、10日と11日に一般公開されます。
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