中国が外国で秘密裏に警察拠点を設置しているとされる問題で、イギリス政府は、中国がイギリス国内の拠点を閉鎖したと発表しました。これに対し中国政府は、拠点の存在を否定した上で「中国の顔に泥を塗るのは止めろ」と反発しました。
ロイター通信によりますと、イギリスのトゥーゲンハット安全保障担当相は6日、中国がイギリスに設けていたとされる「警察業務拠点」を閉鎖したと議会で明らかにしました。
イギリス警察の調査では、これらの拠点で中国当局による違法行為は確認されなかったということです。
これに対し、中国外務省の汪文斌報道官は7日の記者会見で、改めて「いわゆる秘密警察拠点は全く存在しない」と反論した上で、次のように反発しました。
中国外務省 汪文斌 報道官
「中国は英国側に事実を尊重し、中国の顔に泥を塗ることを止め、両国関係に障害を設けないよう促す」
汪報道官は、「中国は一貫して国際法を遵守し、各国の司法権を尊重している」と主張しています。
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