子どもたちの健やかな成長を願って、赤ちゃんが初めて使うスプーンを贈ります。
サクラの国産材で作られた、小さなスプーンとフォーク。

柄の部分には、子どもの名前が刻印されています。
食品などの宅配を手がけるパルシステム山梨とSBCは、諏訪地域6市町村と南牧村に住む生後半年以内の子どもを対象に、「はじめてのスプーンセット」を無料で贈る取り組みを始めました。

■パルシステム山梨 志村宏司(しむら・こうじ)専務 「生まれた赤ちゃんを、一緒にお祝いしたい。食育にも繋がれば」
スプーンは山梨県の木工会社が1つ1つ手作りしていて、事前に申し込んだ諏訪市の親子にセットが届けられました。

■受け取った母親
「ね、うれしいね!今日ちょうど(生後)100日目でお食い初めなので、それに使えたらいいかなって」
「はじめてのスプーンセット」の申し込みは、SBCのホームページから受け付けています。














