自転車の交通事故を一件でも減らそうと、警察は5月24日朝、高校生などと連携し、運転時のマナーアップを呼びかけました。
静岡市葵区の県立静岡西高校は2022年度、「自転車マナーアップチャレンジモデル校」に指定されています。この日は警察官らが代表の生徒とともに、自転車通学をする生徒に安全運転を呼びかけました。警察がまとめた過去10年間のデータによりますと、高校生が関係した自転車事故のうち、登校中の事故がおよそ半数となっています。また、原因としては一時不停止や左右の未確認で全体の6割を占めます。
<静岡西高の生徒>「葵区の代表として見本となれるように呼びかけをしていこうと思います」
<静岡中央警察署 鈴木英文交通一課長>「ぜひマナーアップモデル校を中心に自転車の事故防止を広めていきたい」
こちらの高校では、およそ95%の生徒が自転車通学をしていて、警察では一人一人が安全運転を心がけてほしいとしています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
