物流の危機が懸念される「2024年問題」を見据え、コンビニ大手のセブンーイレブンがカップ麺などの加工食品の配送を翌日配送に遅らせることがわかりました。
物流業界では、来年4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化されることなどから人手不足や輸送量の減少が懸念されています。
物流の「2024年問題」といわれ、セブンーイレブン・ジャパンでは今年の秋以降、全国およそ2万1000店舗を対象にカップ麺などの加工食品の配送を現在の発注当日から翌日に遅らせることを決定しました。
翌日配送に変更することで、倉庫での商品の仕分け作業にかかる時間や人員配置などに余裕を持たせる狙いがあるということです。
また、弁当なども1日4回から3回の配送に順次減らすということです。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









