■MLB パドレス 1ー7 カブス(日本時間5日、ペトコ・パーク)
カブス・鈴木誠也(28)は敵地でのパドレス戦に「4番・ライト」で先発出場。鈴木は4打数無安打1三振で打率は.273、3試合連続ノーヒットとなった。
前日4日(日本時間)はパドレス・ダルビッシュ有(36)の前に3打数無安打2三振、ここ5試合でも17打数9三振と三振の数が増えてきている鈴木。1回1死二塁で第1打席、父親もメジャーリーガーだったパドレス先発、R.ウェザーズ(23)と対戦。カウント1-0から135キロのチェンジアップにタイミングを外されショートフライ。
2回の第2打席、パドレス2人目はD.カールトン(27)、カウント1-1から外角低め133キロのスライダーを逆らわずに右方向へ弾き返したがパドレスのセカンド・J.クローネンワース(29)が完璧なタイミングでジャンピングキャッチ。好プレーでヒットを阻まれた。
4回の第3打席はカウント1-2と追い込まれ149キロのストレートに空振り三振、7回の1死一塁で迎えた第4打席、パドレス3人目はD.タピア(31)。速球投手の速いボールにタイミングを合わせるがカウント1-1から157キロのシンカー、160キロのストレートを捉えきれずファウルに。6球目、158キロのシンカーを捉えたがショートの正面で併殺打。鈴木は4打数無安打1三振で打率は.273、3試合連続でノーヒットに終わった。