4日に投票が行われた青森市長選は、前の青森商工会議所副会頭の西秀記氏が初当選を果たしました。
当選した西氏は4日午後8時に青森市内の選挙事務所で当選の喜びを述べました。
開票結果
西 秀記氏 5万7062票
野崎 小三郎氏 3万4119票
関 良氏 2万9734票
大竹 進氏 1万1419票
以下、西氏の当選の弁と会見全文
「皆様、こんなにたくさんの方にお集まりをいただきまして誠にありがとうございます。何とか願いを果たすことができました。これもひとえに皆様のお力添えの賜物でございまして、改めて厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
私が決意をいたして、まず最初に本当に少人数の人間で集まりました。
そして私、以前こういう選挙というのは初めてでございます、今までお手伝いをしたことありますけど自らが立つことは初めてのことでございまして、何をどうしていいかよくわかっていないところから始まりました。ただ過去にそうしてお手伝いをした経験とかその辺をみんなで持ちよりまして、こういうことをやっていこうということで少しずつ計画を進めてまいりました。そんな中で、1人2人と同士が増えていく。その輪がどんどんどんどん広がっていったっていうのが今回のこの選挙戦の戦い方になっていきました。そんな中で、まず真っ先に西さんのためなら手伝うよって言ってくださったのが先ほどご挨拶をいただいた津島淳先生でございます。津島先生とは、やはり長年のお付き合いがございまして、そしてその間、よくその街作りのお話をしたり、意見交換をして、青森市をこういう街にしたいというお話をしながら、いろいろとご助言や情報をいただいて、これまたお付き合いをしてきたわけですけど、そういう方が、う個人的な付き合いとして、西さんを協力する、自分はその県連の会長という立場もありますので、あんまりいろいろな動きが取れない部分もあるけど、個人としてはいくらでも応援するというお話をしていただけまして、それが私にとってはものすごい大きな力になりました。
そしてそこから輪がどんどん広がっていって今日お越しの里村先生を初めとする市会議員の先生方にもその輪が広がっていきました。それで本当にその皆さんの力が合わさっていったっていうそういうことが私自身実感をして、できるようなそんな状況になっていきました。
私が掲げたスローガンは、市民力+民間力、青森次なる舞台っていうそういうスローガンです。まさにその市民力と民間力が合わさったのが今回の選挙戦だったというふうに思っております。
一部では私が組織力で戦っているような報道も一部ございましたけども、そうではなくて本当に皆さんがその組織に属する人も皆さんが個人として西を応援してくださる、そういう気持ちで思っていただけたので、本当に市民力と民間力が合わさって大きな力になっていくことができました。その結果、今回だったと思います。
選挙経験の豊富な諸先輩方からは、あの絶対気を緩めるな。どんなに自分にとっても実感があったら絶対に気を緩めるなということを再三言われまして、最後の最後まで私は気を緩めることなく皆さんと一緒に戦ってきたつもりでございます。
そしてまたその何て言うんですか、民間力の部分でも皆さんの力を一つにして戦い抜けば必ず勝てる。それで勝てるんだけど、ただ勝つだけではいけない。勝つなら圧勝せよということを、諸先輩方には散々言われました。私もなるべくそうなるようにということで、努力を続けて参りましたが、今日のその8時ジャストでの当確報道というのは、ある意味その成果であるというふうに思っております。
やはりその皆様のお力添えなくしては、私1人の力では本当米粒ほど砂粒ほどの力でしかないんですが、こうして大きな輪になることによって圧勝できる。そういうことが今回実現できたというふうに思っております。皆様におかれましては本当に私からも感謝を言って言い切れるほどの。なんというか言い切れないくらいの感謝の気持ちでいっぱいでございまして、何と言っていいのかわからないぐらいの状況でございますけども、これからが本当の頑張りどころだと思っております。私自身、即戦力として使ってほしいという話をずっと訴えてきました。
それをまさにこれから即戦力としてスピードをもって、姿勢に当たるこれを実際に行動で示していかなくてはならないということで責任重大だという、そういう気持ちも非常に強く持っております。
まさに身の引き締まる思いということでございますので、それを何とか明日から
どんどん走っていきたいと思っています。これまでも、ここ何ヶ月か走り続けていました。また休むことなく、これからも走り続けていこうと、そういう決意を新たにした次第でございます。皆様におかれましてはこれからもいろいろな形でご支援をいただき、そしてご助言。
叱咤激励をいただきながら、頑張ってまいりたいと思っておりますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」
【一問一答】会見インタビュー
Q.当選の結果を今どのように受け止めていますか?
「多くの市民にされたということで大変嬉しく思っていると同時にまさにこれからが大変だと思っておりますので、身の引き締まる思いでございます」
Q.今回、市民の支持を得られた理由、勝因を今どのように考えていますか?
「はい私今回、市民力+民間力、青森次なる舞台へというスローガンを掲げましたが、やはり青森市政、市民の力をみんなを合わせることそして、企業や団体の民間の力を合わせること、これが何としても必要だと思っております。その思いが皆様に通じたんだと思っています」
Qスローガンの市民力+民間力、青森、次なる舞台へ具体的には、まずは何から取り組んでいく思いでしょうか?
「公約に掲げた中で西プランというふうに称しまして、5つのプランを緊急課題として掲げました。それを真っ先に取り組みたいと思っております。その中でも一番最初に取り組みたいのは、やはり経済の活性化策ということになる。
Q経済の活性化策のところでもいいますと、これまで会社経営、また商工会議所での経験、長年取り組んでこられました姿勢にはどのように生かしていくのでしょうか?
「はい、やはりその民間での感覚というのも生かしていきたいというふうに思っております。そしてまた今までの民間の活動の中で、人のネットワークを本当に幅広く構築することができましたので、そのネットワークをフル活用していきたい、そのように思っています」
Qそして、新たな県知事には宮下氏が当選を確実にしています。この新たな知事とはどう向き合っていく思いでしょうか?
「これまでも宮下さんとはいろんな形でまち作りの意見交換をしておりますので、考え、考え方としては方向性としては似たようなものがあるというふうに私自身思っております。そこはやはり県と県庁所在地という関係もございますので、足並みを揃えて、ともに県と市を良い方向に持っていけるような、そういう話し合いをしていきたいと思っています」
Qそして現在の青森市制最大の課題をどう捉えていますか?そしてその課題にどう取り組んでいく思いでしょうか?
「まず一番大きな課題としては人口減少だと思っています。人口減少は食い止めることは、今すぐにはなかなか難しいと思っています。なので人口減少をある程度は受け止めつつも、そんな中でも経済が回っていくような、そういう仕組みを考えていきたいと思っています。
Qそして年々雪降雪が課題になっています。その廃除雪対策、これにはどう取り組んでいくつもりでしょうか?
「はい。今の青森の豪雪の状況を見ますと、やはり機械除雪というものが中心になっていくことは、今後も変わらないと思っています。ただそこにAIですとか、ICTの技術をうまく使って効率化を図っていく、と同時にやはり今は車の自動運転じゃないですけども、建設機械も自動化が進んでいますので、そういうものを使うことによって、人材不足といったものにも対応できる、その可能性を模索していきたいと思っています」














