4日から今月10日までは、「歯と口の健康週間」です。これに合わせ愛媛県松山市では親子で歯や口の健康について学べるイベントが開かれました。
「おくちの学園祭」と銘打ったこのイベントは、4日からスタートした「歯と口の健康週間」に合わせ松山市歯科医師会が開いたもので、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となりました。
このうちデジタル技術を用いた入れ歯づくりについて学べるコーナーでは、子どもたちがパソコン上に3Dで映し出された歯のモデルを観察しながら、噛み合わせの仕組みなどを学んでいました。
また、歯の模型を使い歯科医の仕事を体験できるコーナーも設けられ、参加した子どもたちはドリルやペンチなどを使った虫歯の治療方法や、正しい歯磨きの仕方を教わっていました。
(来場した子ども)
「楽しかったです」
Q何が一番楽しかった
「歯みがきするの」
「歯を抜くのが一番楽しかった」
「歯を抜くのは大切なことだと分かった」
歯科医師会の担当者は、「子どもから親世代まで全ての人が、生涯にわたって口の健康を維持できるきっかけになれば」と話していました。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

