全国的にも知られるブランド食材「前沢牛」を存分に味わうことができる「前沢牛まつり」が4日、岩手県奥州市で行われました。4年ぶりの通常開催です。
前沢牛のPRと地域活性化を目的におよそ40年前に始まった「前沢牛まつり」。新型コロナの影響で中止や規模の縮小が続いたため、通常開催は4年ぶりです。会場には、午前9時半のイベント開始前から完全復活を待ちわびた人たちが長い列を作りました。イベントでは、前沢牛が市価よりも2割から3割ほど安く販売されたほか、炭やコンロが無料で貸し出され訪れた人たちがその場で焼肉を楽しみました。
(コンテストの参加者)
「も~」
また、ステージでは子どもたちによる恒例の牛の鳴きまねコンテストも復活しました。訪れた人たちは、肉を頬張りながら待望の完全復活となったイベントを満喫していました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









