去年、富山県内で生まれた子どもの数は6022人で、過去最少となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。

厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、去年の富山県内の出生数は6022人と前の年より54人減少し、過去最少となりました。

一方、一人の女性が生涯に出産する子どもの数を表す県内の「合計特殊出生率」は去年は1.46で、前の年を0.04ポイント上回りました。

富山県の新田知事は2日の会見で、出生数の減少は「深刻な状況」だとしています。

新田知事:「子どもを生まれる女性が県内から出て行っているということ、これが大きいかなと思っております。富山への女性の転入を促進することによりフォーカスをしていきたいと思います」

県は、就職する時期の女性に選ばれる県を目指して、働きやすい職場環境の整備などに企業とともに取り組んでいきたいとしています。