テレビの司会などで活躍した元タレントで京都市出身の上岡龍太郎さんが、先月19日に肺がんなどのため亡くなっていたことが分かりました。81歳でした。

引退後の窓口を務める所属事務所によりますと、テレビの司会などで活躍した元タレントで京都市出身の上岡龍太郎さんが、先月19日、肺がんや間質性肺炎のため大阪府内の病院で亡くなっていたことが分かりました。81歳でした。

葬儀・告別式は、近親者のみで執り行われたということです。

上岡さんの長男で映画監督の小林聖太郎さんによりますと、「去年の秋ごろ、積極的治療のすべがなく本人も延命を求めていないと知らされた。運と縁に恵まれて、勝ち逃げ出来た幸せな人生だったと思います」と胸の内を明かしています。