三重県松阪市で交付されたマイナンバーカードに別の人の顔写真が貼られていたことが分かりました。受け取った男性によりますと、市は「写真を紛失したため、余っていたものを適当に貼った」と説明したということです。
マイナカードに“別人写真” 市は「適当に貼った」と説明

“別人写真”のマイナカードが交付された男性(70)
「『僕ってこんな顔しとんのかいな』と思いながら、それで(人に)見てもらったら『全然違う』ということで」
三重・松阪市に住む70歳の男性。2023年3月、申請したマイナンバーカードの顔写真が“別の人のもの”になった状態で交付されたのです。
取材をすると、市のずさんな対応があきらかになりました。

男性は、松阪市内のマイナンバー申請用の窓口に妻と一緒に行き、その場でカード用の顔写真を、市から委託を受けた業者にデジカメで撮影してもらったといいます。
しかし・・・

“別人写真”のマイナカードが交付された男性(70)
「家内の(マイナカード)は2週間くらいで来て、僕だけ来ないもんでさ。そういうので、おかしいなと思ってたんやけど」

一緒に申請したはずの妻のマイナンバーカードが交付されてから2週間後。別の人の顔写真になった男性のカードが交付されたのです。
男性はすぐに市役所に行って説明を求めたといいます。
ーー市はなんて言っていた?

「(市職員が)『僕の写真を紛失した』と言うのさ。それで『あったやつを適当に貼った』とはっきり言うたもんでさ」
市は「写真を紛失したため、余っていたものを適当に貼りつけた」などと説明したというのです。














