1日から、家庭向けの電気料金も値上げとなります。これにあわせて青森県弘前市の観光施設では従業員に臨時手当ての支給を始めました。
弘前市の観光施設、津軽藩ねぷた村です。ねぷた村は電気料金は事業者向けの契約をしているため、2023年1月に契約を更新して新たな料金体系となっています。その結果、2022年11月までは約70万円だった料金は、3月には倍以上、約150万円となりました。
※津軽藩ねぷた村 中村元彦代表取締役「電力の企業にかけあわなければならないくらい値上がりの酷い状態。請求書来てから、え?というくらい」
ねぷた村は企業自体の経営環境も厳しいなかではありますが、きょうから始まる家庭向けの電気料金で従業員の生活にも負担が増すことを考え、臨時手当の支給を始めました。5月から、従業員1人につき2000円です。
※従業員は「少しだけでもいただけるのであればそれはそれでありがたいし使わせてもらいたい」「会社の気持ちだともってすごく感謝して受け取ってこれからまた会社のためにがんばっていくというエネルギーにもなると思います」
ねぷた村は設備の改修工事などをして電気料金を抑えながら、観光客の受け入れ体制は守りたいとしています。
※津軽藩ねぷた村 中村元彦代表「せっかく来たんだから青森良かったね弘前良かったねと帰っていただきたい。おもてなしだけは最善を尽くしたい」
電気料金の値上げが企業にも大きな影響が出るなか、対策の模索が続くことになります。














