一般家庭向けの電気料金の値上げに加えて6月は約3600品目の食料品が値上げとなります。スーパーマーケットなどでは経営努力を続ける一方で値上げせざるを得ず消費者からは悲痛な声が上がっています。
※買い物客は
「いつまで(物価が)上がっていくんだろうと思って」
「いつも使うものはあまり(価格を)上げてほしくない」
終わりの見えない値上げの波。民間の信用調査会社=帝国データバンクによりますと、値上げされる食品は約3600品目で青森県を中心に北東北3県で57店舗を展開するスーパー「ユニバース」でも様々な食品が値上げとなります。
※ユニバース大野店 樋渡雄平店長
「メーカーからの仕入れ価格が上がったことによって袋麺の一部、カップ麺の一部が値上げする予定になっています」
食品メーカー各社は原材料費や梱包資材費、輸送費の高騰などを理由に出荷価格の値上げに踏み切りました。カップ麺は500品目、日清や東洋水産は最大で13%、商品によっては「22円」値上がり。またスナック菓子のカルビーのポテトチップスも「10円前後」の値上がりとなります。
※買い物客は
「チップスとかお菓子は子どもがいるので食べますが、たまには我慢しようとか節約志向はある」
ほかにものりの製造メーカー=白子は少雨や海水の栄養不足で生産量が減少した影響で最大で40パーセント価格を引き上げます。ユニバースでは「家計応援」と銘打ち消費する頻度が高い食料品を中心に毎月1000品目を割安な価格で提供するなどしていますが、電気やガスなどの光熱費も高止まりする中、陳列棚や天井の照明を一部消灯するなど経営努力を重ねていますが厳しい状況は続きます。
※ユニバース大野店 樋渡雄平店長
「経営コストを下げることによってお客様に提供するお値段を少しでも低く抑えた状態にできるように取り組んでいる」
食料品の値上げは7月以降も予定されていて家計への負担はしばらく続きそうです。














