■MLB アストロズ 5ー2 エンゼルス(日本時間2日、ミニッツメイド・パーク)

エンゼルス・大谷翔平(28)が敵地で行われたアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。第1打席で3試合連続安打を放ち5打数、1安打、打率.267。

前日に14号、15号と2打席連続の本塁打を放ち、ヤンキース・A.ジャッジ(31)の18本に次いでア・リーグ本塁打争い2位に浮上した大谷。第1打席はアストロズ初先発のR.ブランコ(29)の初球をとらえ、3試合連続となる右前打。先制の好機を作ったが続く、B.デューリー(30)、M.サイス(28)が三振で先制のホームを踏むことはできなかった。

第2打席は空三振、第3打席は捕邪飛とし、第4打席はアストロズ3人目のB.アブレイユ(26)に二ゴロに打ち取られた。9回の第5打席は抑えのR.プレスリー(34)カーブに手を出し空振り三振。 

エンゼルスは2点を追いかける6回、1死満塁の場面でT.ウォード(29)の見三振に対する判定に猛抗議したネビン監督が退場。そのまま逆転することなく2‐5でアストロズとの4連戦初戦を黒星とした。大谷は3日、今季12度目となる登板で6勝目を目指す。