西日本豪雨災害から5年、甚大な被害を受けた岡山県倉敷市で、今年の追悼式が7月6日に行われることが決まりました。
(伊東香織 倉敷市長)「平成30年の7月豪雨から5年を迎えるにあたって、お亡くなりになられた方を追悼するために、追悼式を実施をします」
倉敷市の伊東市長が会見で発表しました。式は7月6日午前10時から1時間程度行われます。会場は去年と同じ倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンターで、去年まで新型コロナウイルス対策で100人前後だった参列者の数は、300人規模になるということです。
(伊東香織 倉敷市長)「真備の復興を誓いあう、そういう場になればと思っています」
追悼式に合わせた献花台と記帳台は、追悼式終了後にマービーふれあいセンターに、また翌7日には倉敷市真備支所に設けられます。