長野市の茶臼山動物園の人気者=コモンウォンバットのグッズが人気を集めています。

品切れとなっていた商品の販売が1日から再開されました。

長野市茶臼山動物園の人気者「コモンウォンバット」。

主にオーストラリアに生息するコモンウォンバットは国内に6頭しかおらず、東日本で唯一見ることができるのが茶臼山動物園です。

まるで本物のようなコモンウォンバットのぬいぐるみが付いた、このボールチェーンが今注目を浴びています。

手のひらサイズのぬいぐるみは、クリっとした目となめらかな肌ざわりが特徴。

SNSで大きな話題となり、2022年4月に初めて発売するとあっという間に完売。

1年2か月ぶりに1日から販売が再開されました。

開園前からできた長い行列のお目当てはボールチェーン。

開門と同時に向かった先は動物…ではなく売店です。

■栃木県から来た購入者
「なかなか再販がなくて、今回は絶対来ようと思ってきました」               「もう感無量です」

1人で購入できる上限の3個購入する人も。

■南箕輪村から来た購入者
「ウォンバットだけのぬいぐるみ置き場が(家に)あってそこに仲間入りをさせたい」

■売店担当 山上達彦(やまかみたつひこ)さん
「前回販売させていただいたときにすぐに売り切れということで、ほしいという方からの声がすごくあったので満を持して今回再販することができたので、うれしいかぎりですね」

ボールチェーンは、1つ1,800円で、動物園では多くの人の手に渡ってほしいと話していました。