子育て支援の取り組みとして、青森県むつ市は青森県内の自治体で初めて、市内の保育施設に通うゼロ歳児を対象に紙おむつなどの無償提供を6月1日から始めました。

無償提供されるのは紙おむつとおしり拭きで、対象は青森県むつ市内の保育園や認定こども園の15の施設に通うゼロ歳児66人です。

きょうは開始セレモニーが行われ、むつ市の山本知也市長から、よしのこども園の真手(まて)めぐみ園長に紙おむつが手渡されました。市によりますと、これまで紙おむつとお尻拭きは、それぞれの家庭で購入したものに名前を記入して毎月100枚ほど、施設に渡していました。

※保護者は「すごく便利というか、節約にも繋がってとても助かっています」「おむつ1枚1枚に名前書くのは子どもを見ながらだとちょっと大変なので、助かります」

家計への負担軽減や名前を記入する手間を省くことにつながるほか、施設側にもメリットが生まれます。

※よしのこども園 真手めぐみ園長「今回の無償化によって、メーカーが一本化され、間違えがなくなるので、業務負担もだが、保育士の気持ち的な負担軽減にも繋がると考える」

紙おむつのなどの無償化を導入するのは、青森県内ではむつ市が初めてで、2023年度約460万円の予算を確保して、子育て支援につなげたいとしています。