きょう6月1日は、約130年前に岡山市政が施行されたことから「岡山市民の日」に定められています。これに合わせ、岡山のいいところを川柳で表現する「愛ラブおかやま川柳」の優秀作品の表彰式が岡山市北区で行われました。

「愛ラブおかやま川柳」は、“岡山市民の日実行委員会”が実施しているもので、今回で6回目になります。

郷土の魅力を題材に、過去最多となる1万3570作品の応募があり、部門別に12の優秀作品が表彰されました。

市長賞には、「岡山の明るい未来無限大」を詠んだ就実中学校3年の大道 成(おおみちなるみ)さんが選ばれました。

(大道 成さん)「『岡山の明るい未来無限大』。やっぱり岡山が一番だなって思うので」

(岡山市民の日実行委員会 森 健太郎 実行委員長)「1万3000首を超えるとは思っておりませんでしたけれども、多くの皆様の協力で本当になしえた偉業だと思っています」

“岡山市民の日実行員会”は、今後も郷土愛を高める川柳を募集する予定です。