車に泊まる「車中泊」がいま新しい観光の手段として注目されています。この「“泊まれる”2次交通」の実証実験ツアーが6月2日から始まることになり31日、関係者が最終確認をしました。

実証実験ツアーに使われるのは車中泊ができるように改造されたワゴン車で、青森県の津軽圏域の観光情報を発信する「ClanPEONY津軽」が日産自動車と企画しました。ツアーではワゴン車で車中泊をしながら津軽圏域を巡るプランが6つ設定されていて、31日はスタッフたちがツアーの最終確認をしました。こちらのプランでまず体験するのは黒石ねぷたを彩った和紙を再利用する「灯ろう作り」です。

※日産自動車日本マーケティング本部 流石麻莉奈さん
「すごく楽しかったです。自分で選んで自分なりのものが作れるところが思い出になると思った」

このあと向かったのは平川市自然の森です。岩木山を一望しながら車中泊をすることができ「“泊まれる”2次交通」の醍醐味が体感できる場所です。

※ClanPEONY津軽 成田隼輝さん
「津軽地域は空港や駅に来てからあとの交通が課題としてあったので、次の交通のひとつとして車中泊は有効ではないかと考えた」

実証実験ツアーは6月2日から1か月間行われ、その結果をもとに新しい観光の手段としての可能性が探られることになります。