飯田市で園児が田植えを体験しました。

飯田市川路(かわじ)で行われた田植えには、近くの川路保育園に通う年長の15人が参加しました。

保育園では子どもたちに食べ物を作る大変さや楽しさを知ってもらおうと、毎年、田植えから稲刈りまで行っていて、今年で19年目です。

31日は広さおよそ5アールの地元の農家が管理する田んぼで、「にじのきらめき」の苗を保護者や農家と一緒に丁寧に植えていきました。

■園児
「たのしい(どんなところが楽しい?)植えるところ」                     「(どんなお米になってほしい?)おいしいモチモチのお米」

コメは10月に収穫して園で味わうほか、一部はアフリカのマリ共和国に支援米として送る予定です。