「外になんか絶対出れる状況じゃなくて」
富山県内の医療機関に「新型コロナの後遺症」「2週間の療養を要する」と診断されました。その後、仕事に復帰しましたが、「胸の違和感」は続いたといいます。
女性がスマホに書き残した“症状のメモ”です。後遺症と診断され4か月が経っても…。

女性が書いたメモ:
「右胸が痛いとか左胸が痛いとかではなくて胸全体が重い感じがする」
「今日は寝転がってても痛い。耳鳴りがした怖い」
「息切れもひどく、呼吸が辛い」

コロナの後遺症に苦しむ20代女性:「湯船つかって上がってからが本当にひどくって、100メートル走を全力ダッシュした後がずっと続く感じ…もう喋れずに、もう呼吸するので精一杯」

息切れがひどいため、湯船にはつかれず、シャワーは3日に1回だけ。外出もできない状態だったといいます。


コロナの後遺症に苦しむ20代女性:「外になんか絶対出れる状況じゃなくて。出たいなって気持ちはあるんですけど、体が全然いうことを聞いてくれなくてっていうのがすごくつらかった」
