山梨県甲斐市は6月に学習塾の甲斐ゼミナールと提携して仮想空間(メタバース)の中で小中学生が授業を受けられる「KAIメタバーススクール」を開講します。

30日はメタバース空間内で開講式が行われ、この取り組みを行う甲斐市の保坂武市長や生徒らが自分の分身(アバター)を作って参加しました。

保坂市長:
こんばんは、保坂武甲斐市長です。私はダンスが好きです。楽しくね、みなさんとお友達になりましょう。

このスクールに参加できるのは甲斐市の小学5年生から中学3年生までで、英語、国語、算数などを一クラス月2000円で受講できます。
またコミュニケーションルームなども用意されています。

甲斐市はアバターを通じてより積極的に質問ができるのではと効果を期待しています。

申し込みは5月31日までで、甲斐ゼミナールのホームページで受け付けています。

初回の授業は来月3日です。