30日、台風2号の強風域に入った沖縄県石垣市。ホームセンターの台風対策コーナーには開店直後から多くの客の姿がありました。また、沖縄県はマンゴーの収穫量が全国トップですが、農園では、ある“知恵”で台風からマンゴーを守っていました。
台風からマンゴー守る “改造”ビニールハウス

記者
「午後4時すぎです。急に雨が降ってきました。風も吹いているので、顔の正面に当たるような雨で、木も大きく揺れています」
台風2号の強風域に入った沖縄県石垣市。お昼頃よりも、のぼり旗が激しくはためき、大粒の雨が地面に打ち付けていました。
沖縄地方では、6月1日に最大瞬間風速が40~60メートルに達すると予想されています。
マンゴーの収穫量全国トップの沖縄県。まもなく収穫の時期を迎えますが、マンゴー農家の台風対策は…
島本農園 島本哲男さん
「(Q.普段はビニールハウス?)台風が来るからビニールは取りました。ビニールは風を通さない。まともに台風の力で押したら倒れる」
記者
「触ってみると確かに、一番外側がビニールではなくてネットになっています。網目の細かいネットです」

ビニールハウスのビニールをあえて外し、二重のネットを張っているのだといいます。これで台風の風を凌げるのでしょうか。
島本農園 島本哲男さん
「通り抜けた(風を)もう一回ネットで防ぐ。風はかなり弱まる。どこの農家でも常識になってきた」
このとき、外では強い風が吹き荒れていましたが、中は、そよ風程度。作物を傷つけないための知恵なのだといいます。














