皇后さまは、皇居で飼っている蚕に桑の葉を与える「給桑」に臨まれました。
皇后さまは、きょう午後5時半、皇居の紅葉山御養蚕所で、明治時代から代々の皇后に受け継がれている養蚕の作業のうち、蚕に桑の葉を与える「給桑」に臨まれました。
皇后さまは、日本古来の蚕の品種ー「小石丸」を飼育する部屋に入り、職員に「順調ですか」「大きくなりましたね」などと感想を述べ、枝付きの桑の葉を「これでよろしいですか」などと話しながら丁寧に与えられました。
皇后さまは今年の5月8日に「御養蚕始の儀」に臨み、養蚕を開始されています。
御養蚕所では、「小石丸」のほか「白繭」、「黄繭」、野生種の「天蚕」の4種類の蚕を飼育しています。
小石丸の数が最も多く、1万頭ずつを3つのグループに分けて飼育していて、最初のグループはすでに繭になり、2グループ目は糸を吐き始めたため、29日、蚕を繭を作る場所に移す上蔟という作業を行ったということです。
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