マイナポイントが誤って他人に付与されるトラブルなどマイナンバーをめぐる問題が相次いだことを受けて、河野デジタル大臣は新たに会議体を立ち上げ、情報共有を徹底する考えを示しました。

河野太郎デジタル大臣
「情報共有できていなかったというのは大きな問題だと思っていて、デジタル庁の中で会議体をしっかり立ち上げて情報共有をする。今後はこのようなことがないように、まずしっかり対応を見ていきたいと思います」

河野大臣は、マイナポイントが誤って他人に付与されるトラブルなどマイナンバーをめぐる問題が相次いだことを受けて、デジタル庁に新たな会議体を立ち上げ、情報共有を徹底する考えを示しました。

この問題では今月24日に北九州市がミスを公表するまで、デジタル庁では河野大臣にトラブルの報告がされていませんでした。