今週、シンガポールでの開催が模索されてきたアメリカと中国の国防相会談について、中国側が応じない意向をアメリカ側に伝えてきたことがわかりました。
アメリカ国防総省によりますと、来月2日からシンガポールで始まるアジア安全保障会議にあわせて、アメリカはオースティン国防長官と中国の李尚福国防相の会談を打診していましたが、中国側が応じない意向を伝えてきたということです。
今年2月、中国の気球をアメリカ軍が撃墜して以降、米中関係は冷え込んでいますが、今月に入って両国の高官や商務相が会談するなど、関係修復に向けた動きが出ていました。
アメリカはトランプ前政権時に李国防相を制裁対象としていて、中国側は対話再開に向けて制裁の解除を求めていますが、バイデン政権は応じない考えを示しています。
注目の記事
回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年間続いた営業が終了 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
